ゆのくに’s ログ

お絵かきとか思ったこととか

漫画の感想とか(2018/12)

 

 

年末ですがいかがお過ごしでしょうか。

こんなときですが続々と漫画の続きが出てきてますので感想です。

来年もよろしくおねがいします! 

 

 

 

ゴールデンカムイ 16

 

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杉元一行、アシリパさん、土方一行のそれぞれの戦いを描く16巻。

土方一行はかつて幕末の暗殺者として悪名を轟かせた『土井新蔵』に接触する。死にゆく者の「死に方」を探す姿、かっこいいですねぇ。日本のために、新選組だった頃と変わらず戦いを続ける土方の思想も分かる重要なお話でした。

杉元はアシリパさんに生きていることを伝えるために軽業師の集団に入り興行を成功させようとします。スポ根と新たな友情に目覚める谷垣が可愛かったです。そしてなんとアシリパさんたちはロシア国境まで向かってしまっていました。話が動きそうな次巻、楽しみです。

 

 

 大砲とスタンプ 8

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重厚長大な軍事知識を巧みに操り、繊細な独自の世界観をコミカルに描く 速水螺旋人先生の兵站戦記、その新刊です。

 今回は戦時中の前線に立つ「宗教」についてどんな役割があり、兵士たちはどう感じるか、という独特な視点が描かれます。神殿列車… なんという兵器? が現れたもんだ。

戦争の中で、あくまで正義を貫こうとするマルチナの冒険もこの巻の内戦編で一段落といったところでしょうか。これから新たな彼女の「戦場」に向かっていくのか、それとも。

 

 アオアシ 15

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後にも先にも、唯一読んでいるサッカーものがこれ、『アオアシ』です。足元の基本的なテクニックから、試合中の戦術、戦力配分やスケジュールという戦略まで私のような初心者にもわかりやすく、丁寧に解説しておりますのでとても勉強になります。主人公 青井葦人と一緒に成長している気分になりますね。サッカーはアオアシで学んでいます(恥ずかしげもなく)

ともかく、話の中ではプレミアリーグ編も終盤になり熱くなってきました。主力が抜け「層の薄さ」が露呈したチームでどこまで踏ん張れるか、「守備の視点」から彼らチームの活躍が見られます。

 

メイドインアビス #50

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webから最新話を無料で見られる『メインドインアビス』、今月は2話くらい更新したのかな。絵本のようなタッチで丁寧に描かれた美しい世界観と歴史の謎。私は単行本も買っています。

最新話では深界6層「黄金都市」のはるかな過去、ヴエコの記憶を辿っています。

未知の病の驚異にさらされた探検隊一行が見出した現状を打開する答えとは…!?  いつにもまして衝撃の最終ページまで一気に見ましょう。たとえ恐ろしくとも。

 

 

今年はここまでになります!

それではまた来年。良いお年を!